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ぎっくり腰とカイロプラクティック ②仙腸関節と周辺の靭帯損傷

今回は前回のぎっくり腰の続きで、②仙腸関節とその周辺の靭帯損傷です。

そもそも仙腸関節とはどこに有るのでしょうか?

また、腰と何が違うのでしょうか?

ご来院された患者様に、どこが痛いかを指さして頂くと、腰の下の部分仙腸関節部を指す方が多くいらっしゃいます。

仙腸関節とは、骨盤左右の腸骨に挟まれた仙骨で構成している関節です。

仙腸関節部に急性又は亜急性の力が加わり、歪みが生じぎっくり腰を発症する事は少なくありません。

症状としては、患部の痛み以外にお尻の痛みや足の痛みやシビレ感を感じる方もいらっしゃいます。

ぎっくり腰発症時に、仙腸関節の後方にある後仙腸靭帯、或いは前方にある前仙腸靭帯が損傷する方もいます。

整形外科に行かれると、痛みが強い時にコルセットを処方されると思いますが、そもそも痛みの場所が仙腸関節ですので、コルセットで腰を固定しても効果を感じる事はありません。返って不快感を感じる場合があります。

病院では、仙腸関節の歪みを整える手段が無い為、痛み止めや湿布で痛みをごまかし、いつか落ち着けば良いな~という治療が中心となります。

ガンステッドカイロプラクティックには、土台理論という考え方があります。

それは、骨盤部を整え骨盤から上の身体への影響取るという考え方です。

寛骨や仙骨単体だけで物凄く多くの歪みが存在します。

例えば、R-PI・L-PI・R-EX・R-IN・R-PIEX・R-PIIN・L-EX・L-IN・L-PIEX・L-PIIN・R-AS・L-AS・R-ASEX・R-ASIN・L-ASEX・L-ASIN・IN-EX・P-R・PI-R・P-L・PI-L・Base-P・APEX-Pなど

ガンステッドカイロプラクティックは、それらを一つずつ確認しながら問題を特定し施術をおこないます。