レントゲンやMRIなどの検査と症状から診断名が付けられるます。

首から肩や背中まで、張り・重さ・痛みなどの症状がある場合「頚肩腕症候群」俗に言う「肩こり」と診断されます。
手に痺れ・痛み・倦怠感・冷感があり、骨や椎間板に異常が無い場合は「胸郭出口症候群」。
骨に変形が見られ神経に影響を与えている場合「頚椎症（頚椎症性神経根症）」や「頸椎症性脊髄症」。
椎間板の問題で神経根に影響を与えている場合「頸椎椎間板ヘルニア」。
骨・椎間板・靭帯が変形し問題を起している場合頚部脊柱管狭窄症」や「頚髄症」。
交通事故や転倒などで首に力が加わり、筋肉・靭帯・椎間板を損傷する「鞭打ち」。
上記以外にも病名は多岐にわたります。

手術適用外では、痛み止め・リリカ・筋弛緩剤・湿布等・電気・マッサージ・ストレッチ、病院によっては牽引が主な治療内容となります。

通常肩こりは、首下から背中上（C6～T3）のサブラクセーションが原因です。
しかし、腰や骨盤の歪み・自律神経・ホルモンが原因で二次的に発症しているかもしれません。
この様に、当院は患者様の身体全体から原因を探し施術します。

肩こり（頸肩腕症候群）・鞭打ち（ムチ打ち）・頚椎椎間板ヘルニア・変形性頚椎症（頚椎症性神経根症）・胸郭出口症候群（斜角筋症候群・肋鎖症候群・過外転症候群（小胸筋症候群））・ストレートネックなどが適用なります。

※変形が進行した骨や椎間板が原因の場合は改善まで時間が掛かります
※正中ヘルニアや重篤な頸髄症は病院の受診をおすすめしますF

CTスキャンで脳梗塞などの疾患を排除し頭痛を分類します。
「緊張型頭痛」は主に首や肩周辺の筋肉の緊張が原因で、患部の温めと肩こりの治療が主となります。

「偏頭痛（片頭痛）」はセロトニンというホルモン原因説が有名ですが解明されていません。
頭痛薬が主な治療法です。

「群発性頭痛」は1000人に1人と稀な頭痛で、視床下部の異常と目の奥の血管拡張説がありますが解明されていません。
治療法としては、頭痛直後の薬・自己注射・酸素吸入が有効とされております。

上記の様に、現代医学では解明されていないことが多く対処療法が主な治療法となっております。

ガンステッドテクニックでは下記を重視します。

1.骨のズレや身体の歪み
2.自律神経　時系列・痛む箇所
交感神経：朝方か午前中に多い　痛む目の奥・後頭部・頭頂部
副交感神経：日中から午後に掛けて多い　側頭部・前頭部
3.ホルモン分泌異常：甲状腺ホルモン・副腎皮質ホルモン・女性ホルモン

上記を考慮し施術を行います。

緊張型頭痛・偏頭痛（片頭痛）・群発性頭痛・月経前症候群（PMS）からくる頭痛が適用です。