外見では判断出来ませんが、レントゲンを撮ると重篤な問題が潜んでるかもしれません。
今回のブログでは、それら一部をレントゲンで紹介します。
【二分脊椎】
胎児の時期に骨の一部が形成されない状態です。
下記写真赤丸部分の第5腰椎椎弓部が左右で癒合されず、棘突起がありません。


上の写真の赤丸部分、第4腰椎と第5腰椎の椎弓部分が左右で癒合されず、棘突起が無い状態です。
二分脊椎で、脊髄神経(馬尾神経)の圧迫が起こると、足の運動・感覚、排尿・排便障害が出現する可能性が有ります。
上記の方たちは、脊髄神経(馬尾神経)障害はありませんでした。
第5腰椎にサブラクセーションがあっても、乳頭突起部で施術を行いますので問題はありません。
この様に毎日様々なレントゲンに出会います。
※上記症病名は、医師が診断されたものです。
※ページ下の傷病名をクリックすると他を見る事が出来ます。
もしレントゲンを確認をせず、腰を施術したら恐ろしい事になると思いませんか?
カイロプラクティックは、施術前にレントゲンを確認します。
何処を施術するのか?
何処を触ってはいけないのか?
安全と危険を詳しく確認します。
※当院は、カイロプラクティックの施術箇所の把握と、安全確認の為にレントゲンを見ているのであり、症状やレントゲンから診断する医療行為は行いません。
※掲載されているレントゲンは、本人の許可を得ております。許可無く無断での使用はお断りします。
【腰椎すべり症】
【腰椎分離すべり症】
【腰椎椎間板ヘルニア】
【頚椎椎間板ヘルニア】
【胸郭出口症候群】
【変形性脊椎症】
【ベルトロッティ症候群(Bertolotti 症候群)】
【変形性股関節症】
【変形性膝関節症】
【腹大動脈瘤】
【石灰沈着】
【結石】