外見では判断出来ませんが、レントゲンを撮ると重篤な問題が潜んでるかもしれません。
今回のブログでは、それら一部をレントゲンで紹介します。
【石灰沈着症】
皮膚・皮下組織・関節包・靱帯などにカルシウムが沈着することです。
下の写真赤丸部分、首の後ろに白い石灰が沈着しています。


上の写真では、大動脈弓に石灰沈着が起こっている状態です。
大動脈の壁にカルシウムなどが沈着し、硬くなった状態です。
動脈硬化の一種で、加齢や生活習慣が原因とされており、石灰化が進行すると血管が硬くなり弾力性を失い、血流が悪くなるため高血圧や心臓への負担が増えます。
上の写真の方達は無症状で、自身の身体に石灰沈着がある事を知りませんでした。
カイロプラクティックは、施術前にレントゲンを確認します。
何処を施術するのか?
何処を触ってはいけないのか?
安全と危険を詳しく確認します。
※当院は、カイロプラクティックの施術箇所の把握と、安全確認の為にレントゲンを見ているのであり、症状やレントゲンから診断する医療行為は行いません。
※掲載されているレントゲンは、本人の許可を得ております。許可無く無断での使用はお断りします。
下記傷病名をクリックするとページに移動する事が出来ます。
【腰椎すべり症】
【腰椎分離すべり症】
【腰椎椎間板ヘルニア】
【頚椎椎間板ヘルニア】
【腰部脊柱管狭窄症】
【胸郭出口症候群】
【二分脊椎】
【変形性腰椎症】
【ベルトロッティ症候群】
【変形性股関節症】
【変形性膝関節症】
【腹部大動脈瘤】
【石灰沈着症】
【結石】